アーユルヴェーダとは?

アーユルヴェーダ

アーユルヴェーダとはサンスクリッド語で生命の意味を持つ「アーユス」と心理や学問、知識といった意味を持つ「ヴェーダ」の言葉が合わさり「生命の科学」という意味を持っています。

インド大陸に伝わる医学でギリシャ・アラビアに伝わるユナニ医学・中国に伝わる中国医学ともに『世界三大医学』の1つです。アーユルヴェーダでは「増えやすいもの」「不順なもの」と約されているドーシャのバランスが崩れると健康を損ない、病気になると考えられています。そして、このバランスを保つことが健康な心身を保つことに繋がるとも考えられています。これは東洋医学の「氣」の概念に近いと言えるのでは無いでしょうか。

このドーシャは「風」「火」「土」に3つに象徴されており、風はVATA(ヴァータ)、火はPITTA(ピッタ)、土はKAPPHA(カパ)と呼ばれ、それぞれが働いていると考えられています。そして、これら3つの総称をトリドーシャと呼んでいます。 そして、個人によってドーシャの量が異なり、その中でも量の多いものが今のあなたのドーシャタイプとなるのです。

このドーシャは先天的なものと食事や生活サイクルなどの生活習慣で変化するものがあるため、年齢や季節などでドーシャのタイプが変わることも珍しくありません。

ドーシャについて

ドーシャ

風(VATA)・・・軽快で活発なタイプ。話すペースや歩く速度など様々な動作が他のドーシャに比べて早いです。しかし、その反面風(VATA)が増えすぎると神経が過敏になり、運動量も無駄に増えるため、周りからは落ち着きのない人、気分屋などと思われてしまうおそれがあります。

風(VATA)が増える原因は冷えや乾燥、活動的すぎる場合です。

火(PITTA)・・・典型的なリーダータイプです。知的でチャレンジ精神が旺盛で高い行動力を発揮します。その分、エネルギーをよく使うため、他のドーシャと比べ食欲が旺盛で新陳代謝が高いです。しかし、火(PITTA)が増えすぎると、完璧主義になり攻撃的、批判的になることがあります。身体的には皮膚や口臭などに影響が出ます。火(PITTA)が増える原因は暑さや熱、ストレスです。

土(KAPPHA)・・・落ち着きがあり、辛抱強く物事をやり遂げる力を持っているタイプです。精神面だけでなく身体的にも体力や持久力が他のドーシャと比べて高いです。土(KAPPHA)が増えすぎてしまうと体重が増え、他人とのコミュニケーションが億劫になり、自分の殻に閉じこもることもあります。

それぞれのドーシャが増えすぎた場合は普段の生活習慣(温かいお風呂に長め浸かる、体を冷やす、食事の回数を減らす…など)でも十分に改善することも出来ますが、アーユルヴェーダでは食事やサプリメント、マッサージなどで崩れてしまったドーシャのバランスを元に戻すことが出来ると考えられています。

アーユルヴェーダのマッサージ

アーユルヴェーダのマッサージ

アーユルヴェーダのオイルマッサージというものを聞いたことは無いでしょうか?

自宅で出来るものからエステサロンでのメニューに取り入れられたりと、日本でも浸透してきています。アーユルヴェーダのマッサージでは主にアンチエイジング効果、デトックス効果が高いと言われています。アンチエイジングとは加齢による身体的な衰えを小さくすること。若返りと言われることもあります。体内に溜まった毒物や老廃物を体外へ排出させることです。

他にもリラックスやダイエット、鎮痛効果もあり身体と精神のびと健康をサポートしてくれます。アーユルヴェーダのマッサージの際は特製のオイルが使われます。このオイルは通販などでも購入することが出来ますし、自分で作ることも可能です。

アーユルヴェーダの健康的な食事法

アーユルヴェーダの食事

アーユルヴェーダにはドーシャのバランスにより、摂取すべき食材、摂取すべきでない食材があります。しかし、基本となる食事方法をあるため、そちらを紹介します。

アーユルヴェーダの健康的な食事法は3つの理論に基づいています。

1. 消化を高める

2. 消化さないものを減らす

3. 老廃物(体外に排出されるもの)を増やす

上記の3つが重要と考えられています。

上記の理論を実践するために、以下の4つのポイントに気を付けましょう。

食事のタイミング・・・自然とお腹の空いたタイミングで食事取るようにしましょう。スマートフォンやテレビを見ながらの「ながら」ではなく、食事に集中しながら頂くことを推奨されています。良く噛んで早くなりすぎないように気をつけましょう。

食事の量と種類・・・日本でも腹八分目という言葉がありますが、満腹になる前に食事を終えるのが良いでしょう。また、加工食品ではなくしっかりと調理されたものを調理後、あまり時間をおかずに食べることも良いと言われています。

6つの味をバランスよく取る・・・ここでいう6つの味とは甘味・酸味・塩味・辛味・苦味・渋味です。これらの味をバランス良く取り入れることが理想とされています。 また、ドーシャのタイプにより、どの味を多く取り、どの味を控える、ということも変わってきます。

過剰なドーシャを抑える食事を取る・・・前述したようにアーユルヴェーダでは3つのドーーシャのバランスを重要視しています。そのため、過剰になったドーシャを抑える食事を取ることでドーシャのバランスを整え、健康な心身を保つことが理想的です。

アーユルヴェーダのサプリメント

薬草などを元に作られたアーユルヴェーダのサプリメントは安全性も高く、効果も高いことから今でも様々な用途で愛飲されています。用途別にオススメのサプリメントをご紹介します。

サプリメントとして摂取する以外にもうがいやドライアイ対策に目薬として使用される場合もあります。特にうがいはスーパーなどで購入できる白ごま油で行うことができます。キュアリングと呼ばれ低音加熱処理が必要ですが、温度計と白ごま油とお鍋があれば処理可能で以外なほど簡単に行うことができます。

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